お酒を飲まなくなったら良いことしかない

筆者はお酒を飲みません。

以前はほぼ毎日飲んでいましたが、5年前から飲まなくなりました。

飲酒を辞めたら良いことしかないので今の所お酒を飲む予定はないです。

 

飲酒をやめて1番良かったと思えるのは、時間の使い方が変わった事です。

コロナ禍前は職場の飲み会もありました。

始まるのが大体19時で、二次会なども行けば深夜0時を過ぎます。

5時間以上拘束されることになります。

さらに最悪なのは二日酔いです。

せっかくの休日を最悪の気分で過ごす羽目になります。

飲み会で拘束される上に翌日も何もできなくなるのは損している気分になります。

 

飲んでいる時はもちろん楽しいんです。

普段話せないことや、先輩、同僚の意外な一面を発見できます。

ただ、ほとんど覚えていないことの方が多いのではないでしょうか?

曖昧な楽しかったであろう時間と引き換えに、貴重な休日を潰してしまうことがなくなりました。

自制して飲めれば一番良いんでしょうが、『たまにしか飲みに行けないから』と飲み過ぎてしまう人も多いです。

他にも顔が浮腫まない、睡眠の質が変わったなどQOLが爆上がりしました。

今まで飲酒に充てていた時間で読書をしたり、自己投資のための時間に充てたりと充実した生活を送れています。

休日も朝から活動でき、好きなことができます。

たまに飲みたくなる時もありますが、デメリットを考えたらやっぱり飲まなくていいやとなります。

 

最近はコロナも落ち着き、また飲み会に誘われることも増えてきました。

筆者は翌日に何も予定がない時だけ参加するようにしてます。

参加しても1次会までで帰ります。

元々内向的な性格で、大人数が苦手なので疲れます。

個室ではないお店だと周囲の声も大きく、それに合わせてこちらも声を張らなければなりません。

普段テンション低めなので頭が痛くなります。

 

飲み会は楽しいですが、時間の無駄だと思ってしまう事もあります。

お酒も美味しいですが、翌日のことを考えたら筆者は飲まない選択をします。

今のところメリットしかないです。

 

 

 

 

 

 

【合格発表】第113回看護師国家試験

先日、第113回看護師国家試験の合格発表がありました。

試験を2月11日に受けてから1ヶ月以上経っての合格発表は長かったですね。

まっている間はドキドキしながら日々過ごしていました。

3月22日、14時の発表でしたが最初は繋がりにくいので少し時間を置いて再チャレンジ。

携帯を持つ手は震え、手汗が凄く、変な汗が背中を流れました。

合格発表は番号が自分以外の受験者も出るので公開処刑同然です。

大体学校ごとに連番になっているので、もし不合格となった場合は同級生にも分かります。

結果は合格でした。

結果を見た時に全てが報われた気がして一気に肩の荷が降りました。

私は幸い職場に恵まれ、いい環境の中で学校に通う事ができました。

 

今回の試験は難易度が高いと言われており、実際合格率はここ最近では1番低かったです。

これからさらに難易度が上がると予想されます。

もし看護師になるのを悩んでいる方がいたら、少しでも早い方がいいです。

一歩踏み出す勇気があれば、3年はあっという間に終わります。

今までの生活を変えるのは怖かったです。

しかし私は、あの時勇気を出して行動した自分を誇りに思います。

 

 

看護学生の睡眠事情

実は私、先日まで学生でした。

准看護課程を卒業後、3年間働き看護師課程へ入学したので約5年間の学校生活を送りました。

その中で最も重要視したのが睡眠時間の確保です。

看護学生の時は実習期間中以外は寝る時間がありました。

看護師課程では働きながら通える夜間の学校だったので、どうやったら睡眠時間を確保できるか常に考えてました。

1日のスケジュールの例として

5時半 起床

7時〜16時 仕事

18時〜21時過ぎ 学校

22時 帰宅

23時〜24時 就寝

と言った感じでした。

学生によっては時間が違いますので1つの例としてあげてます。

1日の睡眠時間は短い時で5時間、長くても6時間半でしたが、大体6時間でした。

中には『6時間睡眠は普通じゃん』と思う方もいると思います。

仕事だけだったら帰宅してゆっくりしたり家族との時間を過ごし、自分のペースで睡眠時間を確保できます。

しかし、仕事が終わって学校に行き慌ただしく帰宅し、ゆっくりする間も無く布団に入るのとでは変わってくるのではないかと思います。

また、私の一番良い睡眠時間は7時間から7時間半ですので毎日寝不足でした。

 

私が睡眠時間にこだわっていたのには理由があります。

まず、講義をちゃんと聴きたかったからです。

多忙すぎる上に仕事終わりに学校だったので凄く眠いです。

正直に言いますと、講義内容によっては学生の半分以上が寝てます。

私も准看護学生の時、講義が始まってから終わるまで寝ていたことがあります。

ですが、働き出した時にもっと勉強しておけば良かったと後悔しました。

また、講義に来てくださる外部講師は勤務時間外で講義して下さいます。

時間を作って教えていただくのに寝ていたら失礼だと思い、看護師課程では寝ずに講義を受けていました。

次に、仕事に集中したかったからです。

准看護師として働きながらだったので、採血などの医療行為をしなければなりません。

睡眠不足だと頭がぼーっとして、集中力も低下し危険です。

そして、睡眠不足は人をイライラさせます。

気持ちに余裕が持てないので大したことでもないのにイライラしたり、誰かの発言に過敏になりネガティブ思考になります。

いつもイライラしているより笑顔でいる方が良いですよね。

 

私は毎日昼寝をしていました。毎日疲れていたのでお昼ご飯を食べると眠くなります。

ちなみに、卒業してからは22時過ぎには就寝し7時間は寝れているのでお昼ご飯の後眠くなることはかなり減りました。

昼寝をする為にアイマスクを購入し、小さめの毛布も持参していました。

また、昼寝の時間を最低でも20分は取りたかったため、毎日弁当の内容は同じにしていました。

弁当の内容が一緒だと食べるのにかかる時間も一緒です。

15分で食べて、30分昼寝、10分移動と歯磨き、全部で55分です。

たまにコンビニ弁当にするとペース配分が分からず食べるのに時間がかかり昼寝の時間が10分しかないという事がありました。

弁当を持参すると節約にもなります。

 

忙しい中での睡眠時間の確保には工夫が必要です。

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

【座学編】准看護学生の学校生活

看護学校に合格したら4月から学校が始まります。

入学してからはオリエンテーションがあり、自己紹介などをしていきます。

割とすぐに座学が始まったと思いますが、准看護学生の時は忙しすぎて記憶が曖昧です。

座学は学校の先生が講義をすることもありますが、外部講師としてその地域の病院で働いている看護師や医師などが講師として来てくれます。

座学では色んな講義を受けなくてはなりません。

1つの講義が3〜5回ほどあり、テストもあります。

どのような感じか、説明のために1つの例を紹介します。

看護概論の講義が毎週月曜日にあり、3回で終了したら数日後に看護概論のテストがあると言った感じです。

講義が終わるたびにテストがあると言った感じです。

どんどん新しい講義が始まる中でテスト勉強もしなければならないので大変でした。

入学して5月には最初のテストがあったと思います。

学校生活にも慣れてないのにもうテスト?と思った記憶があります。

また、テストはほぼ毎週ありました。

もしテストで赤点を取ってしまった場合は再試があります。

再試を受ける際はお金を払って受けることになっていました。

金額は学校によってそれぞれだと思います。

再試になった場合、タイトなスケジュールの中で再試の勉強もしなければならない上に、終わった講義のテスト勉強もしなければならないので、追いつかなくなります。

お金もかかるのでテスト勉強は頑張ってしました。

座学は9月〜10月頃に終了し、1年の10月ごろから約1年間の実習が始まります。

実習については別の記事で書こうと思います。

 

 

 

 

 

【看護学校】准看護師を目指す!

准看護師を目指したいけど、そもそもどうすればなれるのか?学校って何年通うの?年齢層は?などの疑問に私の経験上からお答えします。

 

 

准看護師になるには

准看護師になるには看護専門学校に入学しなければなりません。

入学するために受験し、合格しなければなりません。受験の際は筆記試験と面接がありました。筆記試験はそれぞれの学校でどの教科があるのか不明ですが、論文がある場合もあります。

 

通学ってどんな感じ?

看護学校は全国にいくつもあり、通学スタイルもその学校によって変わります。

私の通っていた学校は午後から夕方までで、月曜日から土曜日までの通学スタイルでした。

午後からですので午前中は病院で働き、昼から学校に来ている学生もいました。

私は学校が終わってからバイトに行くという生活を送りました。

 

年齢層は?

学生の年齢は幅が広く、下は18歳、上は40代と様々な年齢の学生が一緒に学びます。

割合は20代が多く、社会人から入学している学生も多かったです。

男子学生はクラスの2割程いたと思います。50人のクラスで10人ほどの割合です。

 

准看護師になるための課程は2年間で、座学と実習をクリアし准看護師試験の受験資格が与えられます。その試験に合格すれば晴れて准看護師になれます。